トレイルライフ | No Trail No Life

アウトドア、トレッキング、マウンテンバイク、オフロードトレイル、林道、用品の使用などの記録(ただいま南カリフォルニア編)

国際線でマウンテンバイクをアメリカから日本に持って帰るの巻

アメリカで買ったマウンテンバイクを日本に持ち帰ってきた一部始終を書いてみます。

 

外国で自転車を買ってしまった場合、どうやって日本に持って帰るか悩んだ人もいるではないでしょうか?

 

ロサンゼルス近郊のJenson USAという自転車屋さんで買ったマウンテンバイク。スペイン製なので特にアメリカならではのバイクって感じではないですが、結構高かったし、山での苦楽?を共にした思い入れがあるヤツ。日本への帰国の際に、どうしても売る気になれなかったし、日本でこのレベルのものを買えばやっぱり高いと思うので、結果的に日本に持って帰ることに。

 

ロサンゼルス マウンテンバイク Jenson USA

 

そんなわけで、どのようにマウンテンバイクをアメリカから日本に持ち帰ったか、一部始終を書いてみます。 

 

バイクバッグを買った

 

Amazonで買いました。高いもはハードタイプの600ドルから安いものは数十ドルのものまでありましたが、さすがに600ドルも出す気にはならず、比較的しっかりしていそうなソフトタイプの200ドルのものを購入。

 

丸まって段ボールに入って到着。

 

自転車 バッグ マウンテンバイク 輸送 国際線 飛行機

 

広げるとこんな感じです。キャスター付き。ロック用の穴がついているのはメインのジッパーだけで、サイド(タイヤ用など)にはロック用の穴はついていない。

自転車 バッグ マウンテンバイク 輸送 国際線 飛行機


 

中を開けると、骨組みっぽいものが入っています。

自転車 バッグ マウンテンバイク 輸送 国際線 飛行機

 

説明書はシンプルです。 

自転車 バッグ マウンテンバイク 輸送 国際線 飛行機

 

 

バイクをバラしてバッグに入れた

 

タイヤ、ハンドル、ペダルを外して入れました。ディレイラーあたりの収まりが良くない。大丈夫かな。

自転車 バッグ マウンテンバイク 輸送 国際線 飛行機

 

タイヤはサイドに入るようになっています。写真のタイヤサイズは27.5。29erは入るのかな?それにしても、こんなもので保護されるのだろうか・・・。ディスクは大丈夫か?

自転車 バッグ マウンテンバイク 輸送 国際線 飛行機

 

 

出発空港でSpecial Baggageカウンターで預け入れた

 

さて、出発の当日。こんな大荷物は空港までのバスで預かってくれそうでないし、ましてやUberにお願いもできない。そうなると自分の車かレンタカーで空港まで運ぶことになります。

 

さらに難関は空港内移動。一人で飛行機に乗るので、どうやって空港内で運ぶか・・・。幸いにもロサンゼルス空港は出発ロビーの目の前に立体駐車場があるので、そこに一時車を駐車して、先に自転車と荷物だけチェックインをさせることにしました。

 

そのため、通常国際線は出発時間の2時間前までにチェックインすると思いますが、3時間半前には到着して手続きをすることにしました。

 

このバッグは底面にキャスターがついているので、コツをつかめば安定させながら引っ張っていくことができる。かなりデカいので空港内で目立つったらありゃしない。自転車を運ぶのが珍しいのかいろんな人にジロジロ見られたが、「俺チャリ運んでいるだぜ。Coolだろ~。」と思うことにしたらあまり嫌な気分でもなかったです。

 

利用したのはデルタ空港で、カウンターにつくやいなや向こうから「自転車だね」と言われて話が早い。エコノミー席で予約しているので荷物の特典もなく、追加で200ドルくらい払って、さらに「自転車は保証できないよ」と言われた記憶があります。

 

そんなこんなで、無事自転車はチェックイン。

 

空港の荷物受け取りカウンターで人が持ってきてくれた

 

羽田空港に到着。こんな大きい自転車バッグがベルトコンベヤーで出てくるわけながないので、どうするのだろうかと思っていたら、荷物を受け取るエリアでスーツケースが出てくるのを待っていたら、係員の人がカートに乗っけて持ってきてくれました。

 

空港からは宅急便を依頼した

 

さて、車で空港まで迎えに来てくれる人もいないし、空港でレンタカーを借りることも考えていなかったし、だからと言って電車でも運べるサイズではない。幸いにも羽田空港から宅配してくれるサービスがあることを事前に調査していたので、それを利用することに。関東圏ならば数千円くらいの価格感でした。

※現在でも自転車配送を請け負ってもらえるか、しっかりと事前に調べましょう。 

 

ここでも「自転車は保証できません」とのこと。運んでくれるだけでもありがたい。

 

2~3日後に家で受け取り、中身チェック

 

予定より早く到着して、いよいよ自転車の状況をチェック。バッグを開けてみたら、こんな紙が。飛行機に乗せる前にTSAがバッグを開けてチェックしましたよ、とのこと。こんな大荷物だからそうなるだろうと予想はしていたので、ロックはTSA対応ロックをにしておきました。

 

自転車 バッグ マウンテンバイク 輸送 国際線 飛行機

 

やっぱり壊れていたので直した。

 

自転車をバッグから出して、組んでみると・・・、ディレイラーが曲がっている・・・。よくよく見ると、リアのブレーキ・ディスクもぐにゃぐにゃに曲がっていて、手で直せるレベルではない。飛行機内で曲がってしまったのか、日本国内輸送中に曲がってしまったのかわからないですが、どちらも保証外なので仕方なし。フロントのブレーキディスクは問題なしでした。

 

幸いにも両方ともシマノ製なので近くの自転車屋さんで取り寄せて簡単に直すことができました。

 

自転車 バッグ マウンテンバイク 輸送 国際線 飛行機

 

 

日本で乗れるようになったが、結構お金がかかった。

 

何だかんだで日本で乗れるようになりました。しかし修理には2週間くらいかかったので、旅行で自転車を利用したいので到着早々乗りたい、ということであれば、ハードタイプのしっかりとしたバッグを買ったほうが良いかもしれません。

 

まとめますと、かかったコストはざっくりと

・自転車バッグ 約200ドル

・飛行機のSpecial Baggage 追加料金 約200ドル

・日本国内での宅配料金、7000円くらい

・パーツ・修理費 1万2000円くらい(自分で直せばもう少し安い)

合計で6万円くらいかかった計算になります。

 

 今回の反省点は、ディレイラーとブレーキディスクを外しておけばよかったなと思います。

 

これを安いとみるか、高いとみるか、考え方でしょうね。新しいマウンテンバイクを日本で買うことを考えれば、まあまあでしょうか。

 

今回は以上です。